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こんにちは。
立春を過ぎて、本当に春を感じています。
とても晴れやかな心持ちになり、
季節の移ろいが、自分の背中を押してくれる。
ありがたい限りです…
自転車ライフを再開したり、身体ともう一度向き合う習慣を持ったり、
年末に出来なかった大掃除に手をつけることができそうな気がしています。
小さな整えの時間を重ねて行くことは、心に平安をもたらしてくれる。
そんな流れに乗れそうで…、じわじわ嬉しさが込み上げてきます。
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さて、だいぶ時間が経ってしまいましたが、笑
去年の６月末に参加させてもらいました『ホタルノヒカリ音楽会』を
振り返りながら、ここに残せたらと思います。
このホームページのトップの写真を撮ってくださった岡真里さんから頂いたお話でした。
以前参加させてもらったイベントの時に、撮って頂いていた写真で、ピアノと背中の写真をとても気に入り、度々使わせてもらいました。
いつかご一緒できたらと声をかけてくださっていたので、
この度、岡真里さん達が運営している『古民家satoyama』で
やっとその時を迎えることができ、嬉しかったです。
そして、出演が決まっていた素敵なギター奏者の山崎遥平さんと、
岡真里さんの写真とで、私の大好きな『Danny Boy』を一曲ご一緒することになりました。
一度だけ、本当に一時間もない打ち合わせをしただけでしたが、
お二人の温かく優しいお人柄や頼もしさ、世界観に力をいただき、
一回きりの『Danny Boy』は心温まる瞬間でした。
それぞれが違うルートで山を登り、中腹で出会い、大切なものをかわし、またそれぞれの道に分かれる。
誰かと音を合わせたり、短な瞬間を共にするのは、そのようなものなのかもなぁ…
私は、お恥ずかしい限り、いつまで経っても経験不足で、毎回、体当たり芸のようですが、恥をかかせてもらう時間が持てることは、本当にありがたいことだなぁ…と
終わった後にしみじみ思いました。
この日が私に力を今も与えてくれている気がしています。
自分のペースで、音や歌と向き合っていきたいと思わせてもらっています。
このイベントの準備、運営をしてくださったスタッフの方々
美味しくて個性豊かなお食事のお店の方々、
最後にとっても楽しい演奏でトリを飾られて、
音響や搬入でもお世話になったAll one familiaの方々、
遥々、湯来まで足を伸ばして聞きにきてくださった方々、
湯来の自然さま、
真里さん、よんくん…
本当に本当に心温まる時間をありがとうございました。
