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uta-kai vol.8



今年も生徒さんの歌の会を細やかではありますが、開かせてもらいました。


一番最初の『 uta-kai 』は、クリニックの待合室から始まりました。

一年間だけ体調を崩してお休みしましたが、今年で8回目になります。


去年は忘れられない年…。生徒さんが旅立たれることが重なる一年でした。


歌会 第一回目から去年の会まで参加してくれて、ずっと見守ってくださった立花さん。

私が今レッスンを続けたり、歌えているのは、彼女の存在が大きかった…と言っても過言ではありません。私にとって、魂のお姉さんの一人のような方でした。

そして、母と同じ世代だった秦みどりさん。レッスンに来られていたのは数年でしたが、短い時間で、色んなことを交わさせて頂きました。CDに収録してある『アヴェマリア』は、みどりさんに教えてもらった曲です。今年の歌会はみどりさんお手製のコサージュを付けて参加しました。

お二人とも、芯が強く、温かな母性を持った女性で、今もお二人のことを思い出すと、奥の方から体があったかくなります。

『真由さん、大丈夫ですよ!』と叱咤激励するエールが聞こえてきます。笑


去年の歌会のときに、最後の歌を披露してくださった立花さん。

旅立つ20日前でしたが、本当に清らかで美しく、神々しかった。最後の最後まで、与えてくれる人で、私たちに忘れられない一時と沢山の愛を贈ってくれたのでした。

時々、思い出しては、不思議な感覚になるけども、きっとそれぞれが新しい流れをちゃんと迎え、他者の新たな流れも祝福し、それぞれが今を大切に謳歌していくことが、何よりのことなのだろうな…と最近痛感しています。

お二人のことを記事に書くのは、この記事で感謝を込めて、おしまいにしよう…

暮らしの色んな瞬間で、魂同士はずっと響き合っていると思うから…

本当に、心からありがとうございました。


さて、今年のお話を…^^

まだコロナ禍ではありますが、今年は一巡りして、もう一度真っさらになり、初心を思い出すような時間でした。

普段はしないような緊張をして、それぞれが歌い、ただただ、静かにゆっくりと、みんなの調べに耳を傾ける。素朴で温かくて、本当に優しい時間でした…

ここから、また新しく何かを重ねて行くことが、心から楽しみで、アリのような歩みでも、可能性は無限大ですね。



私は、特別に教えることが上手いわけではなく、特別に歌うことも上手いわけではない。

ただただ、レッスンさせてもらうことが、私を感じさせてもらう時間で

時々、歌わせてもらうことが、魂を感じさせてもらう時間で。

何歳になっても、未熟な私に、レッスンに通ってくださる方々がいるから、

学びの機会をいただいている、自分の無力さも教えてもらえる、

生きる喜びをいただいている。自分の可能性も感じさせてもらえる。

レッスンに来てくださる方々とは、一緒にひびきあいながら、

これからも、音を通して、生きる喜びを少しでも感じあえるような時間が持てたのなら、

私は本当に嬉しいです。


いつもいつも本当にありがとうございます。



P.s.

今年も、このような難しい時に、素敵な会場を貸してくださったマノスさん。

心からありがとうございました^^

























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