.
.
.
だいぶ時間が経ってしまいましたが、
去年の9月末に、レッスンに来ていただいている方々と『uta-kai』という小さな会を開きました。
お互いの歌に耳を傾け、数曲、みんなで声を合わせて合唱をします。
前回同様、流川教会をお借りしました。私たちには大き過ぎる空間なのですが、天井が高く、広々とした白い空間。そして祈りの場所。そちらで声を響かせる時間は、想像していた以上に、本当に得難いものでした。
今回で10回目のuta-kai。
レッスンをはじめて約10年経ちました。レッスンでは、いつも手探りで、沢山の未熟さと、沢山の失礼を重ねてきました。
色んな方々との出会い、別れを繰り返しながら、その時のメンバーで重ねてきたuta-kai。
それぞれの会が、今も私を照らしてくれています。
今回も、終了後、写真や動画を見て、このメンバーで節目の会を迎えさせてもらったことは、本当にギフトだったのだなぁ…と涙が出てきました。
当日の合唱の声は(ave maria by ラフマニノフ )
決して力強くはないけれど、透明感のある優しい音の柱が、それぞれ自立して立っていて、その柱同士が響きあい、ハーモニーを作り、一つの音の場が出来ていることに…本当に幸せな気持ちにさせてもらいました。
そしてそして、この度は、沢山まわりに甘えさせてもらいました。
準備、後片付け、プログラムの絵を描いていただく、写真や動画撮影、打ち上げの場所の準備、下見など
全て全て、参加して下さる方々や、ご家族にまで、お力を貸して頂きました。
おかげさまで、本当にスムーズに全てが進行していき、私も含めて、みんなの心が、最初から最後まで笑顔だった気がしています。
このように…
特別なuta-kaiを持たせていただけたこと、、
レッスンの方々、そして、全ての流れに心から感謝しています。
本当に本当にありがとうございました‼︎
.
.
晴れやかな気持ちで
この後はリセットさせていただき、
今年はuta-kaiをお休みに^ ^
また来年もどのような流れになるか、全く分かりませんが、また新しく、自由で温かなページを歩んで行けたらと思っております。
Commentaires